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AviUtl プラグイン

このページでは PV4 で生成された DV ファイルを他のコーデック形式に変換する方法を説明しています。

ここではコーデック形式として XviD を使用しますが、他の形式への変換も同様の手順で行うことができます。

  1. AviUtl のファイル展開
    1. 必要なファイルをダウンロードします。
      URL http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/
    2. 任意の場所にフォルダを作成して AviUtl のファイルを展開します。 alt
  2. XviD のセットアップ
    1. 必要なファイルをダウンロードします。
      URL http://www.xvid.org/Downloads.15.0.html
    2. セットアッププログラムを起動してインストールします。
  3. AviUtl プラグインのインストール
    1. 最新版ソフトウェアのページ から「AviUtl プラグイン PV3-AviUtl-xxx.exe」をダウンロードします。
      xxx はバージョン番号です。
    2. ファイルをダブルクリックしてセットアップを起動します。
    3. 「次へ」をクリックします。 alt
    4. 「インストール」をクリックします。 alt
    5. 「完了」をクリックします。 alt
    6. AviUtl 本体が入っているフォルダにプラグインをコピーします。プラグインは Windows がインストールされているドライブの "\Program Files\EARTH SOFT\PV3 3.x\AviUtl" フォルダにあります。 alt
  4. AviUtl の設定
    1. AviUtl を起動します。 alt
    2. 「その他」>「入力プラグイン情報」を選んで、プラグインが正しく認識されているのを確認します。 alt alt
    3. 「ファイル」>「環境設定」>「システムの設定」を選びます。 alt
    4. 最大画像サイズを幅「1920」高さ「1080」にして、「OK」をクリックします。青枠で囲まれた「ロード時に映像と音声の長さが...」は通常チェックする必要はありません。変換後の AVI ファイルの映像と音声がずれる場合のみ、チェックを入れてください。 alt
    5. 変更した環境設定を有効にするため、「ファイル」>「終了」を選んで AviUtl を終了させた後に、再度起動します。 alt
  5. ファイルの読み込み・AVI 書き出し
    1. 「ファイル」>「開く」を選びます。 alt
    2. ファイルを選んで、「開く」をクリックします。 alt
    3. 先頭のフレームが表示されます。「設定」>「サイズの変更」>「指定サイズ」を選び、ソースに応じてサイズを変更します。 alt
      ソース 縦横比
      480i / 480p 4:3 640 480
      16:9 852 480
      1280x1080i - 1280 720
      1440x1080i - 1440 810
      1600x1080i - 1600 900
      1920x1080i - 1920 1080
      720p - 1280 720
      alt
    4. 「設定」>「インターレースの解除」項目をソースに合わせて選択します。
      ソース 選択項目
      480i ボトムフィールド→トップフィールド
      1080i トップフィールド→ボトムフィールド
      480p
      720p
      (どちらに設定されていても構いません)
      alt
    5. 「設定」>「インターレースの解除」項目をソースに合わせて選択します。2-3 プルダウンされた映像の場合は、24fps 化することもできます。 alt
      ソース 選択項目
      480i
      1080i
      自動 / 自動24fps
      480p
      720p
      なし
    6. 「ファイル」>「AVI出力」を選びます。 alt
    7. 「ビデオ圧縮」をクリックします。 alt
    8. 圧縮プログラムに「Xvid MPEG-4 Codec」を選び、OK をクリックします。 alt
    9. ファイル名を入力して、「保存」をクリックします。 alt