PT3 既知の不具合 (1) InternalFIFO_A_Overflow [現象] SDK の Device::SetTransferEnabled(ISDB, tuner, false) を呼ぶと、 他の TS ストリームに InternalFIFO_A_Overflow が発生することがある。 この状態になると、該当ストリームは正しいデータを転送しない状態となる。 オーバーフローが発生するストリームの数は不定。 [原因] SDRAM アクセス調停回路のバグ [対応] FPGA 回路バージョン 0x04 で修正済 (2) 短い TS パケット [現象] DMA 転送中に、 ・Device::SetFrequency() を呼ぶ ・復調できないほど受信レベルが低くなる(アンテナ線を外す等) などを行うと、ISDB-S 側に限り、188 バイトよりも 短い TS パケットが 生成される可能性がある。これにより 188*n バイト目が同期バイト(0x47) にならなくなり、パケットサイズが変化しないと想定している Example.exe のストリーム書出しが停止する。 [原因] 復調IC から短いパケットが来ることを想定していない [対応] FPGA 回路バージョン 0x04 で修正済